金(ゴールド)価格が最高値から20%超下落し、2年半ぶりに200日移動平均線を割り込みました。この記事では、2026年6月9日時点の中東情勢・半導体・日経平均などの主要ニュースを整理したうえで、下落相場でも収支をプラスに保つ「金のコツコツ積立」という長期投資の考え方を、筆者の実体験を交えて解説します。
2026年6月9日の主要ニュースまとめ(中東・半導体・日経平均)
イスラエルとイランは直ちに砲撃をやめなければならない
イスラエルがヒズボラへの攻撃継続なら再開と警告
イランの警告は容認できない
攻撃再開なら圧倒的な力で反撃する
64億7000万ドル
前年比↑78% 前月比↑26.2%
15億7300万ガロン
前年比↓0.2%
アメリカ5月の期待インフレ率の中央値
1年先は前月比から↓0.17ポイントの3.46%
3か月ぶりの低下
家計が1年前と比べて悪化
前月比↑2.12ポイントの43.67%
3年4か月ぶりの高水準
メモリー半導体に関する長期パートナーシップを発表
次世代AIシステム「ルービン」搭載のメモリー半導体を共同開発➡安定供給へ
AIインフラへの需要を満たすにはSKハイニックスの協力が不可欠
GoogleのAI半導体「TPU」を受託生産する見通し
TSMCの生産能力がひっ迫しGoogleから2028年向けに300万個超の受注獲得
決算は総じて非常に好調
供給ひっ迫続くため株価にポジティブか
日経平均株価の終値 6万4024円(先週末比↓2563円)
今年2番目 史上5番目の下げ幅
先週末にアメリカで半導体関連株が急落した流れを受ける
AI・半導体関連のハイテク銘柄に売りが出て下げ幅は一時3100円を超える
イランとイスラエルが互いに攻撃したことで中東情勢の不透明感も重しに
習主席 7年ぶり北朝鮮訪問
それぞれの主権と安全 発展の利益を断固として守るべきだ
両国関係の発展を最も重要な戦略的事業
中国と台湾を不可分の領土とする「一つの中国」の原則を支持
今回の会談で北朝鮮の核問題についての言及なし
前期比↑0.5%
年率換算↑1.8%
設備投資が低調で速報値の年率↑2.1%から下方修正
2四半期連続のプラス成長は変わらずで中東情勢の影響は限定的か
3兆9078億円の黒字(前年比↑64.9%)
黒字は15カ月連続
3957億円の黒字
半導体など電子部品の輸出が好調
現状判断指数 43.6(前月比↑2.8ポイント)
3か月ぶりの上昇
先行き判断指数 40.7(前月比↑1.3ポイント)
2カ月連続で上昇
先行きについて中東情勢による不透明感がみられる
411件(前年比↑2.2%)
同期間で過去最多
食材費や人件費が上昇するなか価格転嫁による客離れや客単価の下落など
人手不足(前年比↑2倍)
このうち人件費の高騰(前年比↑6.6倍)
法人の定期預金残高は過去2年で25兆円増え、26年ぶりの高水準
手厚く抱える手元資金を少しでも金利の高い預金へ退避させる動きだが、それでも物価高で実質的な目減りが続く
成長投資や株主還元への圧力が強まる
日本商工会議所は8日、中小企業の賃上げに関する調査結果を発表
正社員のベースアップと定期昇給を含む賃上げ率は4月時点で平均4.29%となり、1年前と比べて0.26ポイント高くなった
賃上げ率は1万2036円で962円多かった
賃上げを実施または予定していると回答した企業は71.%と1.7ポイント上昇
20人以下の小規模企業だけ見ると59.5%で2.2ポイント上がった
業績が厳しくても処遇改善に踏み切る「防衛的賃上げ」を実施または予定しているかを聞いたところ、全体の60.9%が実施・予定している
理由としては物価上昇への対応や人材確保をあげた企業が多かった
先週末に米労働市場の強さを確認したことで米利上げ観測が強まり、保有しても金利のつかない金が一段と売られる
日本製鉄、USスチールの製鉄所に最大4000億円投資 当初計画の2倍
アップルが「Siri AI」発表
・音声による指示でメールを作成
・料理の写真から栄養価を調べる
ゴーグル型端末「ビジョン・プロ」で映像に視線を向けて質問を認識
GoogleのAI「ジェミニ」の技術を採用
年内に英語版から一般提供
金の下落は買い時か?下落相場こそ積立を続ける理由【考察】

ネタニヤフ首相はなんとしても今回の戦争を終わらせたくないみたいだ。
トランプ大統領はなんとか停戦したいが、イスラエルが攻撃を辞めない限りこの状況は続くだろう。
よってホルムズ海峡の問題は当分解決しないだろう。
停戦期待から原油価格は下がっているが、期待が外れれば再度原油価格が上がって世界的にインフレが進み、世界経済はリセッションへと向かいそう。
アメリカの航空燃料だが日本の航空燃料も上がってきている。
一昔前までの円が1ドル100円を切っていたときは、一般家庭でも海外旅行は出来ていたが、これからは行ける家庭は限られてくる。
一度は訪れてみたい場所があるなら借金をしないのであれば早めに行っておいた方が、体力的にもいい気もする。
行って後悔より行かない後悔の方が年を取るにつれて増していきそうなので、今やりたいことや行きたいところは無理のない範囲で行動したい。
アメリカの期待インフレ率は低下しているが、FRBは次回の会合で利上げの可能性を示唆していることを考えると、インフレ率は原油価格さえ下がってくれれば落ち着くと思われる。
アメリカの家計は悪化しているみたいなので、利上げをすれば消費も落ち込み、物価は下がっていく。
どこまでアメリカ国民が利上げに耐えれるかはわからない。
次の利上げで消費が落ち込みインフレがおさまればいいが、利上げに耐えれずに経済が急激に悪化するようなことがあれば、急いで利下げすることもなくもない。
AIの需要が依然として高いため、株式市場は落ちたところは買い場。
今回の下落は雇用統計の利上げと中東情勢の不透明感での下落。
一回の利上げと中東情勢の不透明感を織り込んだ下落だとすると、また徐々に株価は元の価格に戻っていくのではないか。
日経平均はアメリカと相関関係が高くなっている。
設備投資が足を引っ張ってGDPは下方修正されたが、このまま原油問題が続いて、日銀も利上げするとなれば次の数値はもっと下方修正するかもしれない。
半導体など電子部品の輸出が貿易収支の黒字に寄与しているが、ここが崩れれば日経平均は5万前半までの下落は考えられる。
景気はいい数字だが、現場での声でナフサ不足が本格的に影響が出始めるのが今月末くらいからと考えると、水星の逆行期間が6月29日から7月23日までと重なるため、今月末くらいから何かあるのかもしれないと思ってしまう。
今は全力で買い向かう相場ではなく、むしろ過熱感も見られるため、何かあった時のためにキャッシュは多めに置いておいた方がいい。
飲食店の倒産が過去最多。
私の知人の飲食店も先月に閉店。
自民党の食料品の減税の影響もあり、スーパーなどの小売店にはプラスだが、飲食店にとってはマイナス。
結局大手の資金に体力のあるチェーン店が残り、個人やその土地の名物などの日本の良い食文化が潰されていっているようで悲しい。
法人企業が内部留保の次は定期預金へ。
金利のある世界になっているため合理的ではあるが、もっと社員に還元して消費を促して経済をよくなるようにお金を使っていってもらいたい。
結局賃上げをしてはいるが、それと同じく位に物価も上がっているため、資産を株式で持っている人のお金が回るようになっている。
個人では最低限の生活費が確保できているなら、その恩恵に少しでも受けるために、貯金ではなく日経225に入っている何か不祥事が起きない限り潰れることがない大手の会社の株式を買って、その配当をもらう側になるのがいい。
金の価格が最高値から20%超下落している。
調整局面だが、長期的にはインフレヘッジとドル離れの流れを背景に一段と上がると思われる。
最近まで金は高くて買えないと言っている人もいたが、今回はどこまで下がるかわからないと買えずにいる人がいる。
相場格言で「もうはまだなり、まだはもうなり」というのがあるが、相場の天井や底を当てるのは無理。
しかし、今が高値ではないことはなんとなくでもわかるため、金に投資しようとする資金の少額でも買っておくのはありだと思う。
アメリカの利上げが始まることを考えると下落トレンドはまだ継続するかもしれないが、コツコツ積み立てるにはもってこいの相場。
上がっている時にはなかなか買えないが、下がっている時はバーゲンセールと思って長期的に買っておくと、将来また上昇相場の時に恩恵を受けれる。
私は毎月定額で金を購入しているが、この下落相場でも収支は大きくプラスになっている。
タイミングを読んで投資するのは投機であり難しいので、いい資産を長期目線でコツコツ買うことがこれからの人生を豊かにするコツである。



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