本日(6月23日)は、日米財務相会談とドル円161円台の円安、イランの核査察受け入れと原油の動き、SKハイニックスがサムスン電子を抜いて韓国首位になったニュースなどが話題となりました。以下、本日の主要ニュースと、それぞれに対する投資目線での考察をまとめます。
本日の主要ニュース
1ドル=161円台で推移
39年半ぶりの円安ドル高水準が目前
最先端AIがサイバー攻撃に悪用されるリスクへの対応を迫られている
イランへの査察は今週中にも始まる予定
核兵器開発を恒久的に終わらせるための第一歩
イラン産原油の生産・販売を一時的に許可
核問題に関する交渉はしていない
新たな約束はしなかった
与党労働党が5月の統一地方選挙で大敗したことにより辞任圧力が強まっていた
2024年7月に保守党から14年ぶりに政権を奪還したが2年の短期政権に
後任は前マンチェスター市長バーナム氏か
上場後初となる社債発行
調達額は200億ドル(3.2兆円)か
新興企業「リフレクションAI」から最大63億ドル(1兆円)の契約を獲得
値上がりは8日連続
最高値更新は6日連続
アメリカとイランによる協議継続の見通しや半導体・AI関連銘柄が相場を押し上げる
政府によるフィジカルAIへの投資方針が伝わり産業機械関連株も上昇
食料品の消費税は2年間の減税後に現行の8%の軽減税率に戻す考え
国民民主党が提案している所得税・住民税の減税と社会保険料の還付は
法改正も必要で一定の時間もかかるとして慎重な姿勢を示す
時価総額2080兆ウォン(210兆円)
サムスン電子を抜いて韓国トップに
サムスン電子が時価総額トップから落ちるのは約25年ぶり
SKハイニックスはAIブームを受け需要が急増し市場評価が高まっている
期限1年物 3.0%
期限5年物 3.5%
フードテックは高市政権が17の戦略分野の1つとして位置づけ
ウーバー・テクノロジーズは4月時点で年間のAI予算を使い切る
考察

【為替・金】 日米の財務省の会談で為替介入の対応の協議のニュースが流れてもドル円の動きは限定的。
投機筋の円売りポジションがたまってきているので、為替介入の警戒もありながらも円売りドル買いの流れは変わらない。
ドルが強いため、為替介入をしても一時的な効果しかないと思われ、実弾を打ってくる環境ではない。
大きな価格変動があればけん制のために実弾を打ってくるかもしれないが、中長期的には円安ドル高の流れは変わらない。
ドルが強いため、金は下落している。
地政学リスクのヘッジのためにコツコツと仕込むなら仕込み時。
【原油・地政学リスク】 変わらずイランとアメリカの報道には食い違いがある。
イランが核放棄をするのは難しいと思われる。
協議の間は原油も一時的には供給されるため、原油価格も下がっている。
アメリカのドライブシーズンに原油価格が下がっていることは、消費にも追い風になり、個人消費が堅調でアメリカの景気は悪くはならない。
そのため、利上げ観測が高まれば、ハイテク株などの調整には注意。
【国内政治・減税】 食料品の減税は2年間と断言。
所得税・住民税の減税と社会保険料の還付は法改正も必要で一定の時間もかかるとして慎重な姿勢を示しているが、食料品の2年間限定の減税よりこっちの減税を実現してもらいたい。
高市総理になって少しは希望を持った国民もいたかもしれないが、やっぱり自民党である限り、日本にとって悪い政策しかしない。
今回で改めて自民党以外の政党にならないと日本は良くならないということを少しでも多くの国民が気付いて投票に行ってほしい。
【半導体・価値観の変化】 韓国で時価総額の企業が入れ替わり。
日本でも同じことが起こり、時代の転換点にいる。
日本といえば自動車だったが、これからは日本といえば半導体といわれるようになるのかもしれない。
価値観も変わっていき、高級な車やモノなどを所有したいという欲が昔とは変わって、今は体験や自分の時間を大事にする価値観に変わってきている気がする。
承認欲求という人間の本能の部分は変わらないが、高級なモノを持っていることより、リア充している様子をSNSにアップして承認欲求を満たしているようになっている。
企業もこの流れに乗っていける企業が、これからのマーケットに残っていくように思える。

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