今回は、フランスで再び大規模なデモが起き、イタリアやスペイン、ベルギーなど欧州各国にも抗議の動きが広がりました。物価高や住宅問題への不満が背景にあり、今月31日のデモや11月5日の全国ストライキも予定されています。
相場では、日経平均にテクニカル面で複数の買いシグナルが出ており、私自身も少し買い増しました。この記事では、ニュースの要点と、日経平均・個別株の売買判断をまとめます。前回の市況は10月21日の記事もあわせてどうぞ。
この記事でわかること
- フランスで再び起きた大規模デモと、欧州各国への広がり
- 今後予定されているデモとストライキの日程
- 日経平均に出ている複数のテクニカルの買いシグナル
- JR九州を買った理由と、ネオジャパンの失敗から学んだこと
| 項目 | 10月26日の結果 | ポイント |
|---|---|---|
| フランスのデモ | 警察発表で41万人が参加 | 教育環境の改善や物価高対策を要求 |
| 欧州各国 | イタリア、スペイン、ベルギーなどでもデモ | 物価高や住宅問題に抗議 |
| 今後の予定 | 31日にデモ、11月5日に全国ストライキ | 混乱が長引くおそれ |
| 日経平均 | 複数のテクニカルの買いシグナルが点灯 | RSI・200日線・トレンドライン・ボリンジャーバンド |
| 個別株 | JR九州を購入 | 安値圏で日足に上昇の勢い |
フランス 再び大規模デモ 欧州各国にも拡大
24日、教育環境の改善や物価高対策などを求める大規模デモがあり、警察発表で41万人が参加(労働組合の発表では80万人)
現地の店舗などは略奪を警戒して休業
24日にはイタリア、スペイン、ベルギーなどでもデモが発生
物価高や住宅問題などに抗議の声
31日にもデモが呼びかけられているほか、11月5日には全国規模のストライキを予定
※17日に55万人が参加したフランスのデモは10月19日の記事で取り上げています。
出典:SBS/Latin Times
考察
日経平均のテクニカル分析と売買方針

※SQ(特別清算指数):株価指数の先物・オプション取引の清算に使う価格で、毎月第2金曜日に算出されます。その前後は値動きが荒くなりやすいとされます。ボリンジャーバンドは、移動平均線の上下に値動きの幅を示す線を引いた指標で、下限付近は売られすぎの目安になります。
※RSI、移動平均線、トレンドラインの見方は、RSIの記事、移動平均線の記事、トレンドラインの記事でそれぞれ解説しています。
個別株の売買 JR九州とネオジャパン

個人的に、先週末にJR九州が買い時だと判断して購入。
現在保有している個別株では、ネオジャパンだけが含み損。
この銘柄は1710円でレンジを抜けそうだったので買ってみたが、そこから綺麗に反落。
しっかり抜けてから買い向かうか、レンジの下限で買えばよかったと反省。
今回のJR九州は月足のダブルトップを割ったが、日足で上昇の勢いが見られ、安値圏だったために買い。
日経平均が足を引っ張っているが、トータルではなんとかプラス。
長期的に、日経平均が下がったところは将来の果実のために拾っていく。
※レンジ:株価が一定の範囲で上下を繰り返している状態のことです。上限と下限の見つけ方はサポートライン・レジスタンスラインの記事、ダブルトップはこちらの記事で解説しています。
まとめ
10月26日は、欧州で物価高への抗議が広がる一方、日経平均にはテクニカル面で買いシグナルが出た一日でした。
- フランスで再び大規模デモが起き、欧州各国にも抗議の動きが広がっています
- 日経平均はRSI・200日移動平均線・トレンドライン・ボリンジャーバンドで買いシグナルが重なり、少し買いました
- 選挙の結果次第で中東情勢が悪化すれば、戦略を見直します
- JR九州は安値圏で上昇の勢いが出たため購入し、ネオジャパンはレンジを抜ける前に買ったことを反省しています
次の焦点は、今週のアメリカ企業の決算と、各国中央銀行の政策金利の決定です。引き続きこのブログでまとめます。
※本記事は筆者個人の見解をまとめたものであり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資に関する最終的な判断はご自身の責任でお願いします。

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